• インジケーターの種類を知る
  • トレンド系のインジケーターの特徴
  • オシレーター系のインジケーターの特徴

インディケーターの種類を知る

インディケーターには大きく分けて「トレンド系」と「オシレーター系」の2種類があります。
それでは早速「トレンド系」と「オシレーター系」インディケーターの代表的なものを見ていきましょう。

インジケーターとはそもそも何か?という話はこちらから

トレンド系のインジケーターの特徴

現在のトレンドを把握するのに使いやすいテクニカル指標がトレンド系インジケーターです。現在の相場が買われやすい(上がりやすい)傾向なのか?売らやすい(下がりやすい)状態か?といった一種のトレンド(流行り)を、視覚的に分かりやすく表してくれるわけです。
トレンドとは? トレンドを把握する

代表的な「トレンド系」インディケーター

移動平均線(Moving Average)


移動平均線は「MA」とか「EMA」と略して呼ぶことも多く、
世界中のFXトレーダーが最も多く使っている代表的なテクニカルインディケーターです。
 移動平均線の見方・使い方を初心者でもわかり易く解説!

ボリンジャーバンド(Bollinger Bands)


ボリンジャーバンドは移動平均線であるミドルラインを中心にその上下に値動きの幅を示す「1σ、2σ、3σ」という線を加えたテクニカルインディケーターです。

ジョン・ボリンジャー氏が考案した指標で、「価格の大半がこの帯(バンド)の中に収まる」という統計学を応用したテクニカルインディケーターのひとつです。

パラボリック


J.W.ワイルダーによって開発されたインディケーターです。パラボリック(Parabolic)とは放物線、という意味で、放物線のラインが上から下降していき、ローソク足にぶつかったところが「買いシグナル」です。 逆に、下から上昇して、ローソク足にぶつかったところが「売りシグナル」となります。

一目均衡表(いちもくきんこうひょう)


一目均衡表は一目山人(いちもくさんじん)こと細田悟一氏が長い年月をかけて開発したテクニカルインディケーターです。
相場の帰趨は、一目瞭然、ひと目見てわかる、というところから名前がつけられたそうです。

先行スパン1と先行スパン2との間に構成される「雲」が特徴的なインディケーターですね。

 

代表的な「オシレーター系」インディケーター

ストキャスティクス(Stochastics)


ストキャスティクスはジョージ・レインによって考案されたテクニカルインディケーターです。 ストキャスティクスは、売られ過ぎ、買われ過ぎを判断するサインを出すので、基本的にはトレンドとは逆の方向にエントリーする逆張りに使われるインディケーターです。

MACD(Moving Average Convergence Divergence Trading Method)


MACD(マックディー)とは、「Moving Average Convergence / Divergence Trading Method」の略で、日本語では移動平均収束拡散手法といいます。

2本の移動平均線(MACDとそれを単純移動平均化したシグナルの2本のライン)で構成されたインディケーターです。MACDの傾きからトレンドの方向性を見るといった事もできます。
MACDの見方・使い方・トレード手法|移動平均線を進化させたわかりやすく強力なテクニカル分析指標 MACDを使いこなす!

RSI(Relative strength index)


RSI(アールエスアイ)とは(Relative strength index)の略で、J.W.ワイルダーによって開発されたインディケーターです。

簡単にどんなインディケーターかというと過去の値動きに対する上昇幅の割合をグラフ化したものです。

RCI(Rank Correlation Index) 順位相関指数

RCI(Rank Correlation Index) 順位相関指数

インディケーターの種類 まとめ

インディケーターは大きく分けて2種類と説明しましたが、インディケーターの数は100種類以上あります。

ただし、すべてのインディケーターを覚える必要はありませんのでご安心ください(笑)

自分のトレードスタイルに合ったものを5~6個知っていれば十分です。

インディケーターというのは、あくまで相場の傾向を教えてくれるサインであり補助的な役割で、FXトレードをする際の根拠のひとつとして考えてください。

インディケーターのサインがすべてという風なトレードをすると、思考停止で相場状況を無視したトレードになってしまいます。

インディケーターは上手く使うと便利で頼りになるものですが、あくまでも「トレード根拠のひとつ」として考えてくださいね。