政策金利を知る

政策金利とは国の中央銀行が金融政策の一環として操作する短期金利のことをいいます。
 
日本で言えば、日本銀行の金融政策によって政策金利が決められ、一般的には景気がいい時には金利が引き上げられ景気の過熱やインフレを抑制し、景気が悪い時には金利が引き下げられ国の通貨の流通を促進させます。
 

政策金利と為替相場の関係

政策金利によって上下する金利ですが、基本的に為替レートも政策金利の上下と正比例で上下します。
 
つまり、政策金利が上がればその国の通貨は上がりやすくなり、政策金利が下がればその国の通貨は下がりやすくなります。
 
スワップポイント狙いのFXトレーダーは、政策金利の高い国の通貨を買って政策金利の低い国の通貨を売ることで、その金利差を狙っているという事ですね。
 

主要国の政策金利の一覧

政策金利の高い国から順に並べてみました。

※2017年3月 更新情報

国名 通貨名 政策金利
トルコ リラ 8.00
南アフリカ ランド 7.00
ニュージーランド NZドル 1.75
オーストラリア 豪ドル 1.50
アメリカ 米ドル 1.00
イギリス ポンド 0.25
日本 0.1
欧州 ユーロ 0.00
スイス フラン -1.25

政策金利一覧(外為どっとこむ)
 
政策金利はスワップポイント狙いのFXトレーダーにとって大切な数字です。

スワップ金利とは?
 
上の表で政策金利の差を比べてみてくださいね。
 
例えば、日本円の政策金利は低いので多くの国の通貨に対してスワップポイントが得られますが、円を売ってNZドルを買っている時に、NZドルの政策金利が下がればスワップポイント狙いのトレーダーはNZドルを売ってもっと政策金利が高い通貨に乗り換えるので、NZドルはレートが下がることになります。
 
こんな風にして、政策金利は為替レートの動きにも影響を与えているという事です。

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