FX が 株式投資 より魅力がある 7つのポイント
- 24時間取引できる
- 倒産、ストップ安がない
- 銘柄が程よい数
- 少数の筋が故意に動かしにくい
- 注文方法が多彩
- 金利収入がある
- レバレッジが利用できる
株式投資とFXの違いとは?
これから投資をはじめようかと考えている、初心者の方の中には株式投資とFX投資のどちらからはじめようか悩んでいるかたもいると思います。
また、株式投資とFXの違いがよく分からない方もおられると思いますので、ここでは株式投資とFX投資の違いを見ていきましょう!
投資をはじめるなら株式投資かFX投資か?
まずは、株とFXの代表的な違いをわかりやすく表にまとめてみました。
株 | FX | |
投資対象 | 企業 | 通貨 |
投資対象の数 | 4000社以上 | 20~30通貨 |
取引時間 | 平日9〜11時半と12時半〜15時 | 平日24時間 |
必要な資金 | 数十万円から | 数万円から |
売買差益以外の利益 | 配当金(年1~2回)株主優待 | スワップポイント(金利)毎日 |
レバレッジ | 3.3倍(信用取引) | 25倍(国内) |
投資対象
投資対象が「企業が資本金調達のために発行する株式」か「各国政府が発行する通貨」かという点では大きく異なります。
株の場合はその企業の業績によるため、業績が良ければ上がり、悪ければ下がります、最悪の場合、企業が倒産すると価値がゼロになってしまう可能性があります。
FXの場合は各国の通貨が投資対象ですので、各国の景気動向や金融政策等によって、その国の通貨が世界中で買われる量が多いと価格が上がり、変われる量が少ない通貨の価格が下がります、FXの場合通貨の取引なのでその国がなくならない限りは、株のように価値がゼロになる可能性はありません。
投資対象の数
株式投資は東京証券取引所に上場されている内国株式銘柄だけでも3,500種類以上の銘柄があり、外国株式や他の証券取引所の銘柄も合わせるとさらに多くの投資対象があります。
一方、FXで取引される通貨はせいぜい20~30種類程度で、多くの人が取引するメジャー通貨ペアだけだと10種類もありません。その通貨ペア数も国内の大手FX業者の平均で20ペア程度で、さらにその中で多くの人が取引をする通貨ペアは数種類しかありません。
投資対象の数は、多い方が良いと思いがちですが、初心者にとってはあまり多いと迷ってしまい、難しくなってしまう原因にもなるので少ない方がよいといえるでしょう。
取引時間
株式投資は証券取引所取引になりますので、証券取引所が空いている時間しか取引ができません。日本の証券取引所の場合、平日の前場(9時〜11時半)と後場(12時半〜15時)の合計5時間しか取引をすることができません。
一方、FXでは平日の24時間どこかの国のマーケットが開いているので、平日の24時間いつでも取引することが可能です。
ですから、日中いそがしいサラリーマンやOLの方でも取引することが可能です。
さらに、FX市場の取引が最も盛んになるのは、ロンドン市場とニューヨーク市場が重なっている日本時間の22時から2時ぐらいですから、日中いそがしく働いている人でも帰宅後にじっくり取引することが可能なので、だれにでもチャンスがある投資といえます。
必要な資金
株式投資では小額で買える銘柄もありますが、比較的安全な大手企業の銘柄となると最低でも数十万円程度の資金が必要になることが多いです。
一方、FX投資では最大25倍のレバレッジをかけられるため、1万円で25万円の取引ができるという事です、ですからFX投資の場合は数万円程度の資金から取引が可能です。
売買差益以外の利益
株式投資でもFX投資でも売買差益以外で得られる利益として、株式投資の場合は「配当金」、FX投資の場合は「スワップポイント」というものがあります、配当金は企業によって年に1回〜2回程度まとめてもらうのに対し、スワップポイントは毎日もらえるという点が大きく違います。
レバレッジ
FX投資では最初に入金した証拠金を担保に、FX会社からその何十倍もの資金を借りて大きな金額のトレードができる「レバレッジ」という制度があります。日本のFX会社の場合、個人口座でも最大25倍までの取引が可能です。また、海外のFX業者だと200倍や400倍といったレバレッジがかけられるFX会社もあります。
このレバレッジという制度があるため、FX投資では少ない資金からでも始めることが可能で、少ない資金でも大きなリターンを狙うことができます。(レバレッジを高くする程、ハイリスクハイリターンな取引になりますので特性を理解したうえで上手に使いましょう!)
初心者にはFXがおススメ
FX投資は株式投資と比較した場合、初心者にやさしい、はじめやすい点が多々あり、株式投資やほかの投資と比べても圧倒的にハードルが低いと言えます。
・平日24時間取引可能(株は9-11時半、12時半-15時)
・最大25倍のレバレッジ(株は最大3.3倍まで)
・取引コストが安い
・少ない資金ではじめられる
・取引量が圧倒的に高く、公平性が高い
・デモトレードで練習ができる
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