FX初心者にとって、損切りは、一番最初に覚えて欲しいFXの技術です。

私はエントリーと同時に損切りを入れます。
損切りを入れることで安心できます。

損切りを入れないと「ムズムズ」しますし、不安です。
初心者の人もスタートからそうしてください!

なぜ、損切りを入れると安心なのか話をします。

損切りいれて安心!損切りを覚えればトレードは怖くない!


損切りを入れるとなぜ安心なのか?
それは、損切りをいれておけば大損はしないからです。

FXトレードにおいて失敗というのは、損切りすることではありません。
FXにおいての失敗は、資金を大きく失うこと、大損することです。

ポジションを持つと同時に損切りをいれておけば、最大の損失は確定しています。

それ以上、大きな損をすることはないのです!

だから安心なんです。

このページでは、初心者の方が、損切りを入れるための知識をお話します。

損切りと大損の関係については、投資の眼「投資で大損する典型的な7つのステップを知って大損を回避しよう」を読んで大損を回避してください。
損切りの重要性や、損切りをしないとどうなるのか?については、投資の眼「FXで損切りしないと起きる2つのシナリオと、損切りとFX上達との関係」を読んでください。

損切りとストップとは?初心者が最初に悩む用語をまずクリアにしよう!

損切りって何?という人もいると思いますので、
まず、用語として覚えてください。

損切りというのは、含み損をかかえているポジションを決済して損失を確定することです。

トレーダーが話している時、損切りのことを、ロスカットとか、ストップロスとか
省略してストップと言ったりもします。(同じ意味ですが呼び名が複数あります。)

FX用語「損切り」の類義語 ・・・ ストップロス、ロスカット

そのほかにも、FX用語で、 損切りラインとか、損切りポイントとかいう言葉もよく出てきます。これはどちらも損切りする値位置のことです。

初心者はまずこれから覚えよう!損切りに使う注文方法はこれ!

それでは、具体的な損切りの入れ方を見ていきましょう。
FXで損切りをするための方法は、以下の3つ注文方法です。

注文方法について詳しく知りたい方は、「いろいろな注文方法を覚えよう」で説明しているので確認してください。

どれも含み損を決済するという意味で同じですが、注文を入れるタイミングが違います。
 
 

今すぐに損切りをする成行(なりゆき)注文

現在、含み損が出ているという時に今すぐ決済したいというときに成行注文でポジションを決済します。

私はポジションを持った時点で次に説明する逆指値注文をいれておくので、
成り行き注文で損切りを使うことはそれほど多くはありません。

逆指値(ぎゃくさしね)注文

現在持っているポジションが、指定した値段まで逆行したら(含み損が増える方向に動いたら)決済する予約をしておく注文方法です。
逆指値注文をクローズで使う
上の図は買いの場合です。
 
損切りで最もよく使うのがこの逆指値注文ですので、必ずおぼえてください。

逆指値注文は、新規にポジションを持つとき・ポジションを決済するとき、の両方で使うので初心者の方は最初のころ混乱しやすい注文です。

説明されただけでは、よくわからないと思いますので実際に使いながら覚えたほうが良いと思います。
 
 

IFD(アイ・エフ・ディー)注文

IFDとは、「If done」(イフダン)の略です。

この注文は、上記の2つの注文と違い、新規にポジションを持つための注文です。
これから新規のポジションを持つための注文をいれるときに、損切りの位置を指定しておくと、新規注文が成立したと同時にそのポジションに対する損切りの注文がセットされます。
IFD注文
上の図の場合、①の買い注文が入ると②の損切り注文がセットされる。

便利な注文です。

この注文もよく使います。.逆指値に慣れたら次に覚えてください。

この注文のやり方も覚えておくと、トレードに幅ができます。

損切りをどこにいれるのか?

損切り注文の入れ方を知っても、損切り注文をどこにいれたらいいの?と悩むと思います。

損切りの入れる場所について説明します。

A.なんとなく入れる。
B.固定pipsでいれる。
C.損切りする額でいれる。
D.チャートの形で入れる。
E.壁の外にいれる。

この中でどの損切りのやり方が、正解だと思いますか?

とりあえず、Aが間違えているのはわかると思います。
では、BからEのどれが正解なのでしょうか?

実は、どれも正解であり不正解です。

なぜかというと、正しい損切りのやり方というのは、
ルールの中に組み込まれているものだからです。

ルール = トレードルール = やり方 = 手法 = ロジック

トレーダーによって言い方は違いますが、だいたい同じ意味です。

トレードのルールをつくる(検証する)時に、損切りのやり方もルール化します。
そして、トータルで勝てるとわかった損切りのやり方(位置)を使うのが良いと思います。

私は、壁の外にいれるのが好きです。

(壁とは、一般的な用語でいうと抵抗帯・レジスタンスラインのことです。)

正しい損切りと間違えた損切り

損切りにも正しい損切りと間違えた損切りがあります。
正しい損切りは成功への近道でありFXの必須技能のひとつです!

正しい損切りと損切りポイント

正しい損切りとは、前章で説明したとおりルールどおりの損切りです。

一番ベストの損切りは、損切りした後に、あそこで
損切りしておいてよかった!と思う場所での損切りです。

間違えた損切り・よくない損切り

間違えた損切りは、ルールをやぶった損切りです。

「なんとなくの感覚の損切り」「根拠のない固定pipsの損切り」なども、あまりよくない損切りです。

このような損切りを繰り返していると「損切り貧乏」になってしまいます。

損切り貧乏を防ぐ方法については、投資の眼「FXで損切り貧乏になる3大理由と、損切り貧乏を卒業する方法」の記事を参考にしてください。

まとめ

正しい損切りポイントでの損切り金額は、
何回、繰り返えそうと、口座資金をすべて失うことはありません!

損切りはトレードの基本ですから、正しい損切りポイントでの損切りをできるようになりましょう。
この正しい損切りが当たり前になると、損切り注文をいれないことのほうが怖く感じるようになり、エントリーと同時に損切り注文をいれるようになります。

まずは、ここを目標に実力をつけていきましょう。