FX相場心理分析を学ぼう|マーク・ダグラス氏の語る「ゾーン」とは|FXおススメ本

こんにちは。FX学校の青木です。

本日は相場心理分析について学ぶならこれがオススメ!
という本のご紹介です。

FXはチャートを見て、そのチャートのローソク足や足の連なりの形状から
大衆心理を感じ取りトレードを行います。

つまり、チャートというのは、大衆心理を反映したものであり、
だからこそ、ローソク足の連なりの形状には特徴があるとも言えるのです。

その「相場心理」について書かれた本として有名なのが
シカゴのトレーダー育成機関であるトレーディング・ビヘイビアー・ダイナミクス社の社長マーク・ダグラス氏の『ゾーン—-相場心理学入門』です。

この記事ではぜひ読んでほしいマーク・ダグラス氏の本を3冊ご紹介します。

青木師匠青木師匠

チャートを見ているとなんとなく法則があるって気がつくはずです。その法則が相場心理を勉強すると更に見えてくるので、しっかり学習してくださいね!

ピップスくんピップスくん

相場心理、、、?聞き慣れない言葉ですが本を読んで勉強します!

規律とトレーダー 相場心理分析入門

 

 

【オススメポイント】
チャートを分析するには多くの知識が必要です。中でも相場心理は、自分自身のトレードと向き合うためにも学ばなければいけない知識と言えます。トレーダーとして成功するには、自分自身の日々のトレードにおける考え方の修正の積み重ねが重要なので、この本はその修正方法の参考として手元に常に置いておきたい一冊だと思います。

 

【オススメ度】 ★★★★☆(星4つ)

 

 

ゾーン — 相場心理学入門

本書では、投資家がトレードで一貫した結果を出せない隠された理由を明らかにし、奥底に潜む心の習性がもたらす障壁を乗り越えるため、実践的なプロセスが提示されている。ダグラスはマーケットの神秘に挑戦し、見事にひとつひとつそれを明確にした。すべての株式トレードを支配する「不確実性の原理」を本書から理解すれば、ランダムな結果を大局的に見て、リスクの本当の現実を受け入れられるようになるだろう。(「BOOK」データベースより)

 

「ゾーン」(明鏡止水の境地)に到達した者が、勝つ投資家になる! 投資家がトレードで一貫した結果を出せない理由を明らかにし、奥底に潜む心の習性がもたらす障壁を乗り越えるための実践的なプロセスを提示する。(「MARC」データベースより)

 

【オススメポイント】
FX初心者にかかわらず、全てのFXトレーダーに読んでほしい本です。トレードは常に自分自身の感情や欲望との戦いとも言えます。その壁を乗り越えるためのプロセスが詳細かつ分析的に書かれていますので、このゾーンシリーズは何度も読む本棚に置いてほしいオススメの一冊です。

 

【オススメ度】 ★★★★★(星5つ)

 

ゾーン 最終章 トレーダーで成功するためのマーク・ダグラスの最後のアドバイス

 

1980年代、トレード心理学は未知の分野であった。創始者の一人であるマーク・ダグラスは当時から、今日ではよく知られているこの分野に多くのトレーダーを導いてきた。(中略)本書を読めば、着実に利益を増やしていくために何をすべきか、どういう考え方をすべきかについて、すべての人の迷いを消し去ってくれるだろう。(amazonより)

 

【オススメポイント】
FXトレードはギャンブルやゲームに例えられることが多々あります。確かにギャンブル性やゲーム性がFXトレードの中にないとは言えませんが、FXトレードを仕事ととらえ、そのスキルを磨きたいと考えている人であれば、FX=ギャンブルとは思わないでしょう。この本は、FXトレードのスキルを上げるための考え方や思考について、マーク・ダグラス氏の最後のアドバイスとして書かれています。先にご紹介した本2冊の後に読んでほしい名著です。

 

【オススメ度】 ★★★★★(星5つ)