IFO(アイエフオー)注文とは?
FXにはたくさんの注文の方法があります、ここではFX初心者の方にもわかりやすく
IFO(アイエフオー)注文について解説していきます。
※ IFDOCO(イフダン・オーシーオー)注文と呼ぶ場合もありますが同じです。
IFOとは「If Done order + One Cancels the Other order」の略で、IFD注文とOCO注文を組み合わせた便利な注文方法です。新規注文から利益確定の指値注文と損切りの逆指値注文を同時に発注することができます。
1つ目の新規注文が約定しない限り、決済の注文を出すことはありません。
FX初心者の方は理解するまで少し戸惑ってしまうかもしれませんが、1度の注文で新規注文、と利益確定、損切の決済注文までトレードを完結させることができるため、忙しい日本人にはぴったりの注文方法といえますので、活用していきましょう!
IFO(アイエフオー)注文の使い方
例えば、「 1ドル=100円」の時に、「1ドル=101円」になったら買う逆指値注文と思惑通りに相場が進み 「1ドル=105円」になったら利益確定させる売りの指値注文と相場が思惑と逆に動き「 1ドル=99円」になったら売る 損切の逆指値注文まで合計3つの注文を同時に出せます。
IFD注文の場合、決済注文は1つしか出せませんので、利益確定か損切り注文どちらかになりますが、IFO注文は利益確定と損切りの注文が、同時に出せるので安心ですね。