鹿内:はい皆さん、こんにちは! FXライターの鹿内武蔵です。
今日はですね、FX学校の青木さんにいっぱい教えてもらおうと思います。よろしくお願いします!
青木:はい、お願いします
鹿内:続いての質問となると思うんですけど、あの、私もよく、色んなトレーダーさんの講座を担当しておりましてですね
青木:はい
鹿内:で、よく聞くのが、実際勝ってる人って頭いい人なんじゃないですかね?
青木:あぁ。
鹿内:ほんとに私みたいな普通の人でも勝てるんですか?
青木:はいはいはい
普通の人でもFXで勝てるの?
鹿内:これまぁまぁ聞くんですよね。このあたりはいかがですか?
青木:カリキュラムがある状態、であるならば、
本当に普通の人が勝てるようになっています。
鹿内:あ~なるほどなるほど。
青木:全くの独学、自分が自力でどうにかするとなると才能が必要だと思うんですよ。
青木:自分が賢いって話ではなくて、自分の場合は、「な?」って言いたいっていうね。
鹿内:あーなるほどなるほど
青木:自分自身に「な、できただろ?」って言いたい
鹿内:お~~
青木:収入的にも。そのことだけに、時間を費やすことができたんできたんだけれども
サラリーマンやっている本業も忙しい人が独学でそこをねえ
見つけるっていうのは継続力っていうところで多分難しいと思うんですよ。
青木:でもカリキュラムがある状態であるならば、そこをこなしていくことによって上達はできるんで
普通の人でもそこは全然可能だと思います
鹿内:当たり前ですけど、継続的にちゃんとやったらですね。
青木:はい、一番難しいのは継続だと思います。
鹿内:それは、例えばちょっと負けたら冷めちゃうみたいなことですかね?
青木:はい、後は短期間にどうにかしようっていう想い。
そこはよく分かるんですけど、結局はトレーダーとしてもね
要は「真のトレーダー」にならない限りは、収益っていうのは安定して入らない。
鹿内:「真のトレーダー」?
青木:考え方にしても、やり方にしても、チャート分析にしても
「勝てて当たり前だよね?」っていうような人にならない限りは
安定した収益っていうのが入らないんで
青木:そこにいくには、こう磨き続けていかないといけない
青木:ね、多分ね、そこはね、一生涯磨き続ける話なんですよ
鹿内:ここに手法があって、覚えれば、ずっと勝てるし、
アップデートしなくていいと思ってる方が多いと思うんですけど、
鹿内:相場って変わりますよね?
青木:はい、相場は常に変わり続けているんで
勝っている人たちが、多分相場に対していうのは「いや相場はわかんないよ?」と。
鹿内:あ~うまい人ってそう言いますか。
青木:うん。
鹿内:確かにね。
青木:で、「やり方は別なんでもいいと思うよ。」
鹿内:あ、それも言いますか。うまい人は。みんなそれ。
青木:だから何よりもね、この相場の世界に生き続けることが大事なんで
青木:短期的な部分でどうにかしようっていう世界ではなく
継続して自分のトレーダーとしての力っていうのを磨き続けていく
っていうところにフォーカスをする
青木:そこに対する一定のエネルギーっていうのを注ぐっていうのが大事で。
瞬間的にエネルギーを注ぐ必要はないんですよ。
鹿内:もう長く、続ける。
青木:そうです、はい。で、実力が付いていくならばその収益が短い時間で大きな金額っていうのも可能になってくるんで
実力がない状態でそれを手に入れても、そのお金はなくすんでね。
鹿内:それは、あのー、宝くじ当たった人が破産するというか。
青木:はい、それと同じです。生活も派手になったりとかね、気分良くなってね。
鹿内:なるほどなるほど
青木:で、どこでの相場の状況が変わってね、今まで勝ってたのに勝てなくなったみたいな形で
今までの利益全て吐き出す
青木:でもそれを取り返そうとして、「さらにお金つぎ込んで取り返してやろう。」で、
どんどんはまっていってしまう。ってなっちゃうんで
青木:そこは一定のスタンスで磨いていくっていうそこです。その継続力っていうのが
まぁなんでも同じですよね。
鹿内:うーん。「諦めない」、みたいな部分も。
青木が他人に投資を教える理由とは!?
鹿内:青木さんご自身がどういう想いで今投資を教えているかというところも知りたいです。
青木:投資を教えているのは、投資教えたいからじゃないんですよね
鹿内:お、違うんですか?
青木:はい。初心者にトレード教えて欲しいと言われたときになんで教えなきゃいけないんだろう?
と思ったわけですよ。
鹿内:まぁまぁそれは当然ですね。はい。
青木:何十年かけたと思ってるんだろう?と。
鹿内:そうですね、はい。
青木:で、思ったんですけどもう一人のね、自分がね、現れてね
え、「お前教えられないの?」っていうのが頭にパッとみたときに
いやいや教えられないわけないし
鹿内:おーなるほど。はい。
青木:で、その自分になっていたいっていうだけなのよね
鹿内:哲学的な感じですね、ある意味(笑)
青木:いや、できないことないし。っていう感じですよ
青木:「その自分になっていたい」ただそれだけ。ハハハハハ!
鹿内:最後難しい話で。ハハハ!わかりました。
鹿内:「教えている状態も保ちたい」みたいな感じなんですかね?「教えられるし!」みたいな
青木:うん、あの、半分は嫌なの。常にだから、
青木:こういう話をするのもなんで教えなきゃいけないんだよって思う。
鹿内:ハハハ!!!
青木:自分がいる反面、いや「なっていたい自分」。
できないの、お前?って
青木:「教えられないの?」っていうのに勝ちたいっていう。
鹿内:なるほど。ちょっとすいません・・・ここだけは全部わかんないです。
青木:ハハハ!!
鹿内:ありがとうございます。すいません。
今日はね、もういっぱい教えてもらいました。
またですね、教えてください。可能な範囲で(笑)今日はですね、ありがとうございました。
青木:ハハハ!はい!
取材終了後・・・
鹿内:増えるため、って考えるとこれでなんかクリアになって。
発想みたいなのが。こういうことか!っていう。
鹿内:まぁでも1個1個の手法をうまく考えたんですね。
これやったら増えるとか増えないとか。
鹿内:まぁでも全体で見てトラリピ口座にカネをいっぱい放り込んでいけば
鹿内:「お金が増えてくんだあ」って思った
青木:ハハハ!
鹿内:っていう全体が理解できて、
これは覚えなきゃ無理だなっておもいましたね。こう思うとロードも頑張れますね。
何パー増えるんで。っていうのがやっと気づきましたね。先月くらいに(笑)
青木:ハハハ!