青木:すごく幅広いんでね。
鹿内:まず・・完全な未経験の方から行きましょう。
青木:未経験者が何をしたらいいのか。ちっちゃく始めることですよね
鹿内:小さく始めるいうのは金額的にですか?
青木:はい。百万円の貯金があります。お金あります。って言うならば
その内の10万円、20万円使って株でもFXでもいいからちょっとやってみる。
そうすると見える世界が変わるんですよ。
今まで気にもしなかった為替の動きをすごく気にするとか、
日経平均の値動きを気にするとか、
世界の情報、ニュースっていうのが気になるとか
それが意味わかってくるようになってきたりとか。
当然ね最初に始めた一銘柄の投資があっちにしとけばよかったな!
ていうのは普通にあるんですよ。もっと買っとけば良かったってことも。
当然あるんですけど、少しずつそうやって慣れるのが一番いいですよね。
鹿内:それはバーチャルではなくて、ちゃんとリアルマネーで、ってことですか?
青木:トレードっていうものであるならば、デモトレードで練習した方がいいですよ。
実際にね、自分のお金っていうものを何でもいいから投資してみる。
そうすることによって、どうにかしたいっていう思いが芽生えてくるんで。
そうすると見え方が変わってきて、経済に強くなってくる。
だから実際にやってみるほうがいいよっていう。
鹿内:やりながら、本読んだりとか同時進行ででも、お金少しでも投じたほうが
スピードが全然違うという感じですか?
青木:全然違いますよ。
鹿内:もちろんポートフォリオとかやってくとしても、まず1個お金を使うのであれば
何が一番やさしいですかね?
青木:投資信託とか、国際とか、あんなのでいいんですよ。
鹿内:別にその、FXで切った張ったしなくても良いわけなんですね。
青木:少しづつ幅を広げて、この投資はどういうものなんだろうっていう具合に
少しずつ幅を広げていけば。
鹿内:逆にですね、今は負けてる人は何から変えればいいのかって部分なんですけど。
青木:それはトレードの話ですよね。
鹿内:そうでうね。主にそういう人が多いと思いますFXや株でで負けてる、みたいな。
青木:はい、まずトレードで思うように勝てない人は、
勝ってる人に習うのが一番いいんですけど。
鹿内:はいはい(笑)
青木:一つはさっきも話したような、少し引いた部分で資産作りっていうものも
考えたらいいんじゃないかなと。
そうすると目線が一気に、ここだった物がこの辺りでグッド(⤴)
投資っていうものが、今まですごく前のめりでやってたんだなっていうのに
気づくと思うんですよ。
鹿内:こういう、地面じゃなくて上から見えるみたいな。
青木:そうするとFXないし、株とか、トレードっていうのはね決して悪くない。
そこの部分は続けようと。それで全然続けて欲しいとは思うんですよね。
そこは、でも一部なんだな、と。
鹿内:あ~なるほど。様々な金融とか経済とかっあって、中に株やFXがあるってことですよね。
青木:だから、全資金をそこに入れるっていう進め方じゃなくていいんだと。
そうするとそこに入れている資金の、たとえば2/3を引き上げて、
1/3だけでもう少し落ち着いてやって行こう!
と言う目線に変わってくると思うんですよ。
そうすると、やり方1個とっても、もう少し、
そんなにルール満たしたらやる、やるとこ探ししててもしょうがないよ!
っていうのに気づいてくる。
鹿内:今日したい!したい!みたいな感じのチャート見た時点で・・。
青木:ではない訳なんですね。
ポジポジ病になったりとか、
逆にチキン利食いになったりだとか、
損切りできないとかね、
そういうのもうだいぶ引いてどうあるべきなんだろうっていう、
基準をそっち側に持ってくべきなんですよ。
今の自分をどうにかするではなく、成功者の自分であるならばこんなことするのかな
っていう、そっち側に合わす。
勝っている自分!ていう将来像をイメージしてく。漠然とイメージする。
10年後の自分がお金持ちになっているとして
ね、その人間が、今こんな損切り?
チャート開いたら、ばかばかばかばかトレードしよう!しよう!って、
そんな前のめりになってるだろうかとか、
損切りできない自分のまんまであるのだろうかとか。
鹿内:ちょっとなんか、胸が痛いですけど・・アハハ!
青木:きっと成功者の自分はここで思い切って、ね、損切りにまで来てるならば
損切りするようなと。
鹿内:俯瞰ですね。
青木:はい。そのような自分にどんどんスイッチしていくことによって
損切りするの当たり前だよねって言える自分になるし、
チャート見たからって言ってどこでもかしこでもやるもんじゃないよね!
とかっていうのも普通に分かってくるようになってくる。
鹿内:それは、すごくいい心構えのような感じがしますね
青木:そうです、自分自身ですからね。成功者の自分と今の自分を対比してるだけなんで
無理じゃないんですよ。
鹿内:まさに自分の夢ですもんね。
青木:はい。
鹿内:うまくいったら自分の夢、から行動を戒めてるっていうんですかね?
青木:そっち側に合わそう!合わそう!ってしていく。
それをできないから今、この状態なんだなって、この生活なんだと。
例えばですけど100項目クリアするならば、ここになるとするならば、
1項目ずつクリアすると上に上がって行く訳じゃなく、多分、100個全部行った時に
ぐぐっ!ぐぐっ!ぐぐっ!とここにいきなり近づいてくんで。
鹿内:階段っていますよね。スキルってこうじゃなくて、ガクン!ガクン!っていいすよね。
青木:だから上昇トレードみたいな話ですよね。
押すのが普通なんで、そこの100項目があるなら100項目っていうのを全てゲームの感覚でね
出来るようになっていく。そうすると、そこにどんどん近づいてきてまた別のものが見えてくるんで
鹿内:イメージで。はい。良いイメージで。はい。