高機能リアルタイムチャートでポンドドル(GBPUSD)を分析する
ポンドドル(GBPUSD)の特徴
呼び方:ポンド米ドル、ポンドドル(トレーダーには略して「ポンドル」とも呼ばれることも多いです。)
ポンドドルは、メジャー通貨のひとつで、取引量が多い通貨ペアです。
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ポンドドル(GBPUSD)の値動きの特徴
ポンドドルは値動きが大きい通貨ペアです。
ドル円やユーロドルに比べてスプレッドが広い点も、スキャルには不向きといえます。
デイ・スキャルレベルで眺めてしまうと、無駄な損切りが増えてしまうリスクがあります。
中東地域の投機資金の多くがポンド/ドルに流れているという噂もあり、実際にファンドが多く取引しているそうです。
ドルストレートの中で、1通貨当たりの価格がもっとも大きいのがポンドドルなので、これも値動きが大きくなる理由となっています。
▼ポンドドル(GBPUSD) チャート・1年間
ポンドドルは、1ポンドをいくらの米ドルで取引できるかを表しています。
ポンドドルの価格が上昇するということは、ポンドの価値が米ドルに対して高くなっているということです。(ポンド高米ドル安)
ポンドドルの価格が下降するということは、ポンドの価値が米ドルに対して安くなっているということです。(ポンド安米ドル高)
▼ポンドドル(GBPUSD) チャート・10年間
ポンドドル(GBPUSD)のトレードの難易度
上級者向け(難しい)
値動きが大きくクセもあるので、初心者向きではありません。
ダマシが多いので、短い足でのトレードには不向きですが、かといって、長い足でトレードする場合も損切りが広くなるのでリスクが大きくなりがちです。
特にデイトレーダーに多い5分足や1時間足で騙しが多い印象があり、投機筋に狩られているイメージがあります。(あくまでイメージです。)
ときどき、もの凄くきれいなチャートパターンを描くこともあるので、研究すると良いでしょう。いつもはやらないけど、きれいなときだけやる通貨ペアです。
リスクを考え、枚数を少なくしてトレードすることをオススメします。