100通貨で取引ができる初心者におすすめのFX会社一覧
この記事を読んでほしい人
  • これからFXを始めようとしている人
  • FXでなかなか勝てない人
  • FXの勉強中の人

 

FX初心者におすすめ
100通貨取引ができるFX会社について

こんにちは。FX学校の青木です。

FXは通常1万通貨からの取引と言われてきましたが、最近では最低取引単位が「1000通貨」「100通貨」のFX会社が登場してきています。

最低取引単位が小さいと儲けは少ない反面、損失のリスクが小さいので、
FX初心者でもストレスなく安心してトレードができます。

しかも、軍資金が少なくてもFXを始めることができるのです。

FXは知識の詰め込みだけでは上達しません。
実践と経験の積み重ねが大切なので、ぜひ小額からFXをスタートさせてください。

100通貨で取引をするメリット

最小取引単位が「100通貨」の最大のメリットは、リスクが小さいということです。

これは、FX初心者にはとても魅力的です。

確かに儲けとなる金額も少額ですから、その金額に対して不満を感じる人もいるでしょう。

しかし、FXを勉強する上で、トレードの練習は不可欠です。

練習中に大事な資金をどのくらい失っても許容できるかについて考えてみれば

100通貨で取引できるFX会社を選び、そのFX会社の口座でたくさん練習を積む間に
軍資金を貯めた方が効率的であることは理解できるはずです。

FXの世界は、相場参加者の約9割が資金を失っていると言われています。

そのような世界に、何も知識も経験もない初心者が大金を持って挑んでも、全てを失う可能性の方が高いです。

まずは100通貨でトレードできる会社で、しっかり練習をしていきましょう。

また、デモトレードでは勝ててもリアル口座でのトレードでは勝てないという人や、デモトレードでは真剣にトレードできないという人にも、最小取引単位の小さな「少額トレード」はおすすめです。

 

100通貨から取引できるFX会社一覧

100通貨から取引できるFX会社は以下の会社です。

以下、それぞれのFX会社について詳しく紹介します。

 

マネーパートナーズ(100通貨から)

マネーパートナーズには、「パートナーズFX」と「パートナーズFX nano」の2つの機能のFX口座が用意されています。そのうち、nano口座では100通貨単位からの取引が可能でFX初心者向けです。

また、マネーパートナーズでは18通貨ペアで取引でき、ドル円のスプレッドが約0.3円と業界の中でも割安なのが特徴です。

初心者向けの取引環境「簡単トレナビ」がおすすめ。値動き予測と売買シグナル機能があり、しかも無料なので初心者でまだFXについての知識がない人でも楽しくトレードの練習ができます。

SBIネオモバイル証券(1通貨から)

SBIネオモバイル証券は1通貨単位からの少額トレードに対応しています。SBI FXトレードと同じSBIグループが提供しているサービスです。SBI FXトレードも1通貨単位からのトレードに対応していますが、取引ツールや取引ルールなどで違いがあります。

特に注意したいのはスプレッドです。SBIネオモバイル証券では注文数量によってスプレッドが変動するようになっていて、1〜1,000通貨までの注文であれば、米ドル円0スプレッドでの取引が可能です。1,000通貨以上1万通貨に取引量が増えたとしても、スプレッド0.2銭という業界低水準のスプレッドで取引できるのも魅力です。

また、SBIネオモバイル証券はその名の通り、モバイル端末での取引がメインのサービス展開なので、スマホアプリが高性能であることも特徴です。専用スマホアプリは初心者向けと経験者向けの2つのモードに切り替えが可能になっているので、レベルに合わせて使い分けることができ、便利な点が特徴です。

 

SBI FXトレード(1通貨から)

SBIネオモバイル証券と同じSBIグループ(別会社)のサービスであるSBI FXトレードも、1通貨単位からの取引が可能です。通常、1万通貨での取引の場合、最低でも4万円の証拠金が必要になりますが、1通貨での取引の場合は最低必要証拠金は約4円。ですから、少額からトレードを行いたい人や、リスクを極限までおさえてトレードの実践練習を行いたい人にはおすすめです。

しかも、SBI FXトレードは業界でトップクラスのスプレッドの狭さを誇るという点も魅力です。

注文数が増える(ロット数を上げる)ほどスプレッドの幅は増えますが、1通貨〜1,000通貨までの少額トレードであれば0.09銭原則固定(例外あり)の業界最狭水準スプレッドでトレードできます。

なお、取引のできる通貨ペアは34通貨ペアになります。

 

松井証券 MATSUI FX(1通貨から)

松井証券のFXサービスであるMATSUI FXでも、1通貨単位での少額トレードが可能です。FXトレードをするのなら大手のネット証券が信頼できると考える人には松井証券がおすすめです。特に最近では初心者に馴染みやすいサービスになっています。

なお、スマホアプリが高性能であることも魅力の一つです。

スプレッドも業界内でトップクラスの狭さですし、充実したサポート体制があるのも、100年以上の歴史と実績のある老舗の証券会社ならでは。多くのトレーダーに選ばれる理由です。

 

OANDA Japan(1通貨から)

OANDA Japan(オアンダ・ジャパン)には「fx Trade」「MT4」「MT5」の3つの取引プラットフォームがあり、「fx Trade」では1通貨単位の少額トレードが行えます。MT4は1,000通貨から、MT5は1万通貨からの取引が可能です。

「fx Trade」では70種類の通貨ペアに対応しているのも魅力です。

高機能チャートツールのほか、なんと言っても世界中のFXトレーダーに支持されている「MT4」が提供されている点がおすすめ。

 

100通貨単位で取引するなら、軍資金は最低2千円以上がおすすめ

少額トレードとはいえ、資金が少なすぎてはロスカット(強制決済)される危険性が高まります。

最小取引単位が1〜100であった場合、理論上では200円〜1000円でも取引は可能です。

しかし、資金管理の観点からいうと、最低でも2000円は必要であると思います。

多ければ多いほど、安心してトレードすることが可能になりますので、1万円以上入れても問題が無いようでしたら、なるべく余裕をもった資金で始めることをおすすめします。

 

100通貨で取引ができる初心者におすすめのFX会社一覧のまとめ

FX初心者やFXを勉強中でなかなか勝てない!とお悩みの方におすすめの100通貨で取引ができるFX会社をご紹介しました。

FXはトレード技術さえ習得すれば、大きく稼ぐことができる魅力的な仕事です。

しかし、その技術はそう簡単には習得できないのが現実です。

多くの人が大きな夢を持って最初から大金を投じてFXトレードを始めてしまい、全てを失ってやめてしまう…というのは非常にもったいないことです。

これからFXを始めるみなさんは、ぜひ、今回の記事でご紹介したFX会社の中から、まずは少額投資でFXトレードを練習してみてください。