デイトレードとは

デイトレードとは、1日に1回~数回ぐらいの頻度で取引を行うようなFXトレードの方法ことを言います。

デイトレードという名前からもわかるように、基本的に1日でトレードを完結させます。

エントリーから決済までのポジション保有期間は数時間〜1日以内で、基本的に翌日にポジションを持ち越すことはせず、その日のうちに利益または損失を確定させていきます。
デイトレードを専門にしている人をデイトレーダーといいます。
デイトレーダーとは?

 

デイトレードで狙う利益は?

デイトレードで狙う利益は、どの通貨で取引するのか、どの時間足で取引するのかによって変わってくるため一概には言えませんが、20~40pipsぐらいを狙う取引が一般的です。相場状況によっては1回の取引で100pips以上(1円)以上の値幅を取れることもあります。
 
デイトレードは「スイングトレード」や「ポジショントレード」と違い頻繁にトレードするやり方になるので資金効率はいいトレード方法といえます。
 
ただし、頻繁にFXトレードを行うためそれだけ負けるリスクもあるという事はお忘れなく!
 
その日のうちに取引を完結させるので、ある程度の値動きがないと取引しづらいという側面がありますが、FX相場は日本時間の夕方から夜にかけてが最も取引も盛んで値動きが出やすいため、デイトレードは日本人には取り組みやすいトレード方法といえますね。
 

デイトレードのメリット

その日のうちに決済するので急な為替変動リスクが低い

頻繁に取引できるので資金効率がいい

 

デイトレードのデメリット

ある程度、勝率がよくないとトータルで勝ちずらい

FXトレード回数が多い分、実力がないと負けるリスクも増す