決済することについて

FX投資はエントリーよりも決済のほうがむずかしい!」とよく言われます。エントリーしたときよりもレート上がっていたとしても、その状態はまだ含み益で利益は確定していません、含み益のあるポジションを決済してはじめて利益が確定します!
 

決済のほうが難しい理由

決済のほうが難しい理由!それは人間の心理が絡んでくるということです。

FX投資は人間が行なうものなので、当然感情が入りこんできます。

例えばどんな感情になるかというと、思惑通りにレートが進んだら、何の根拠もなくもっと伸びるんじゃないかと思ったり、これとは逆に思惑とは逆にレートが進み含み損を抱えていても、もうちょっと持っておけばそのうち戻ってくるんじゃないかと期待してしまうんです。

 
人間は実に自分の考え方に都合がいい生きものです!

しかしそれはある意味、本能的な行動なので仕方がないものなのですが、このような都合のいい考え方のままFX投資をしてもなかなか結果に結びつきません!

それでは、どうしたらいいでしょうか?

エントリーするときにあらかじめ利益確定の決済をする価格と損失を確定する価格を決めておくのです。

 
例えば、ドル円で「1ドル=100円」の時に買ったとします。「1ドル=101円」になったら利益確定の決済をしよう。

そして、大切なのは思惑通りにいかなかった場合のことも考えておくことです。「1ドル=99円」まで下がったら諦めて損失を確定する決済(損切)しよう!といった感じです。

 
もちろん状況に応じた判断は必要ですが、最初から自分なりのルールを持っていれば決済の時に迷う事がなくなりますね。

 
これは一つの例でしたが、自分でトレードルールを作っていけばよいと思います。

 
ただし、初心者が自分でトレードルールを作るのは難しいと思うので「FX学校」のようなところでFX投資の勉強をすることをおススメします。

決済注文の出し方

「決済注文の出し方」は持っているポジションの状況により変わってきますが、難しいものではありません。

 
手順としては

1.決済するポジション(通貨ペア)を選ぶ

2.決済する数量(枚数)を決める

3.決済する注文方法を決める

4.決済注文の有効期限を決める

基本的には、新規注文の流れとほとんど同じです。ポジションを決済すときには、「売る銘柄、売る株数、注文方法、注文の有効期間」を決めてください
いろいろな注文方法を覚えよう

 
まずはじめに、今は保有しているポジションを売ろうとしているわけですから、おそらく決済する通貨ペアは決まっていると思います。

次に決済する数量(枚数)ですが、いきなり持っている通貨をすべて決済してしまう必要はありません。(もちろん、取引できる最低の数量しか保有していない場合はすべて決済するしかありません)。「まだ上がりそうだけど、決済しようかどうしようかなぁ?」と迷っているときは、半分だけ決済してもよいのです。ここでもその場に応じての判断が必要ですね。

 
次に決済の注文方法ですが、初心者の方が決済するときは成り行き注文をおすすめします。

初めて決済しようと考えるときは、たいてい価格が下がっていることが多いものです。少しでも利益を多くして決済してやろうとして指値注文で決済しようとしても、価格が下がっていき、結果的にさらに低い価格で決済してしまうことになるからです。

 
慣れるまでは、「成り行き注文」で決済しましょう!成り行き注文であれば、注文の有効期間は考える必要もありません。

取引になれて、FX投資のことFX相場の事を理解できてくれば、「指値注文」や便利な注文方法である「IFD注文」 「OCO注文」 「IFO注文」を活用すればいいでしょう。